晩ご飯の白米を冷藏庫で冷やすだけで劇的に成功したダイエット
35歳を過ぎた頃から若干太りだし、20代の頃より10キロ太り、慎重170で70キロに
なっていました。服を着ているとそれほど太っている感じはしないのですが、お腹まわりに
にはかなりの贅肉がついていました。
危機感が殆ど無いので大掛かりなダイエットは絶対続かないだろうと思い、
地味に続けられて徐々に体重を減らせるようなダイエットはないかと探したところ、
ご飯を冷やして食べる「レジスタントスターチ食」に興味を持ちました。
レジスタントスターチ食とは、白米やパスタ、じゃがいもなどの炭水化物を冷藏庫で
冷やすと、余計な糖分を出さない食物繊維に変身するという大変都合の良い食事です。
食物繊維摂取はもちろん肥満、便秘の防止に、そして糖分を出さないということは血糖値も
上がりにくく、血管も汚れずに済むということです。これなら何も我慢することなく続けられる
だろうと早速妻にお願いし、私の晩ご飯だけ冷藏庫で冷やしてから出してもらったのです。
最初は冷や飯なんかマズいのでは、というのがちょっと心配でしたが、これが1週間も
すると慣れてしまい、逆に冷や飯特有の食感が心地よく感じられるようになりました。
最初に感じた効果は体重減より通じの良さです。丸1日でないことはざらにあったのですが、
レジスタントスターチ食を摂るようになってからほぼ毎日出るようになりました。移行緩やかに
体重も減っていき、半年続けて約7キロの減量に成功しました。
これからも続けられると思うし、何の意気込みもなく始められる夜ご飯ダイエットとして
非常にオススメです。